「僕話。」49回ダッグアウト

いつも「僕話。」をお聴き頂きまして、ありがとうございます!

「僕話。」49回ダッグアウトでは、「僕飯」をお送りしておりますが、その中でご紹介をした「鶏むね肉の下処理」について、ご紹介致します。

文書を読むのが面倒だなぁという方は、こちらの動画を観て頂くのが一番早いです!

鶏むね肉の美味しい下処理

こちらの動画では、鶏むね肉をソテーしておりますが、ジューシーに仕上げるという意味では目的が同じですので、動画を応用して調理をして、蒸し鶏を作っています。

【ご用意頂きたい調理器具】

  • 1リットル以上入るタッパー
  • 電子レンジで使える蒸し調理器
  • 泡立て器

こちらの3点になります。

1リットル以上入るタッパーについては、100円均一の物でも大丈夫ですが、結構水が漏れてくるので、私は「IKEA 365+」のプラスチック製品を使っています。

https://www.ikea.com/jp/ja/p/ikea-365-food-container-with-lid-rectangular-plastic-50507964/

電子レンジの蒸し器については、調理後に洗いやすければ、何でも良いと思います。私は、「ルクエ」の商品を使っています。

https://amzn.asia/d/4QAvkDt

泡立て器については、泡立てる目的ではありませんので、小さい商品で大丈夫です。

【材料】

  • 鶏むね肉(300g前後)
  • 鰹節(花かつお・一握りくらい)
  • 昆布(無くても大丈夫)
  • 砂糖・小さじ2
  • 塩・小さじ2
  • 水・700ミリリットル程度

以上が必要な材料です。

【調理行程】

1.用意したタッパーに水・塩を入れ、泡立て器で塩が溶けるように攪拌し、鰹節・昆布(通常に出汁を取る分量が目安)を加えて、一晩放置する。(冬であれば、常温でも大丈夫)

2.鶏むね肉から、皮・余分な脂・血筋などを取り除き、綺麗な状態にする。

3.フォークを用いて、鶏肉の表面に穴を開ける。

4.砂糖を鶏肉の両面にふりかけ、手などでムラなく馴染ませ、10分ほど放置する。

5.(4)の鶏むね肉をキッチンペーパーでくるみ、(1)の液体に沈めて、半日放置する。キッチンペーパーで包んでおくと、花かつおが纏わりついてこないので、調理が楽になります。

6.(5)の鶏むね肉を液体から取り出し、簡単に水分を拭き取ったら、蒸し器で調理をする。目安は、500W7分のあとに、5分間の余熱調理(簡単に言うと、蓋を開けず放置)。

これで完成です。我が家では、そのまま食べれば「サラダチキン」、食べるラー油をかければ「よだれ鶏」、ごまドレッシングをかければ「棒棒鶏」と言い聞かせて、美味しく食べています。

調理の過程は、幸生さんの動画が分かりやすいですが、動画ほど調味料も入らず、簡単に調理が出来ますので、ぜひお試し下さい。